インドネシア監督、日本に完敗で「学ぶ必要ある」 W杯出場へ戦い続く
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【6月11日 AFP】サッカーインドネシア代表のパトリック・クライファート監督(48)は、日本に0-6で大敗した10日の2026年W杯北中米大会のアジア最終予選から、チームは学ばなくてはならないと語った。
インドネシアは、グループCで最終予選を4位で終え、サウジアラビア、イラク、オマーン、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールと共に10月のアジア・プレーオフ(4次予選)に回ることになり、1945年の独立後初となるW杯出場の可能性を残している。
現役時代にオランダ代表やスペインのFCバルセロナで活躍したクライファート監督は、最終予選を10戦30ゴールで終え、グループCを首位で通過した日本について、「一枚も二枚も上手だった」と脱帽し、「われわれはこの大敗から学ぶ必要がある」と語った。
「われわれはベストを尽くしたが、それでも足りなかった」と振り返り、「日本の選手のクオリティーは本当に素晴らしかった」として、「(完敗を)認めて、前に進まなくてはならない」と強調した。(c)AFP