【5月3日 AFP】フォーミュラワン（F1、F1世界選手権）のマイアミGPが10年間の契約延長を結び、2041年までレースが開催されることが確約された。

現行契約が2031年までとなってた中、F1のステファノ・ドメニカーリ最高経営責任者（CEO）は「契約を2041年まで延長することは、米国の存在感を強化し、そこにいるファンベースとのますます深まる絆を強固にするという、非常に重要で戦略的な節目だ。ファンはこれまでになく情熱的で、常に増え続けている」と述べた。

米ナショナル・フットボール・リーグ（NFL）、マイアミ・ドルフィンズの子会社であるサウスフロリダ・モータースポーツは、今週末に通算4回目のマイアミGPを開催する。

昨年のマイアミGPは、F1レースとしては史上最多となる310万人の米国内テレビ視聴者数を記録した。(c)AFP